japanese.china.org.cn |28. 12. 2017

パナマ出身外国人教師「中国とスペイン語圏の交流強化のため人材育成に尽力」

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 李姿(Liz Vargas)さんは中国で仕事、生活して8年になるパナマ出身の教師。彼女は2009年から北京第二外国語学院のスペイン・ポルトガル語学科で外国人教師をしている。中国に初めて来た時は文化、言語、習慣に慣れなかったが現在は北京での生活にすっかり慣れたという彼女は、この8年間で中国のスペイン語教育事業の発展や変化を目にしただけでなく、中国とラテンアメリカ諸国の関係が緊密になっていくのも実感した。

 

 この道を選んだ理由について、李姿さんは「現在の仕事が大好きで、後悔したことはない。学校の教師も同僚も元気がある。中国の学生は勉強に真面目なだけでなく、教師に対しても礼儀正しい。近年、中国とラテンアメリカの関係の発展に伴い、スペイン語人材の需要も高まっている。現在、中国の大学の80校以上にスペイン語学科がある。中国の大学の開放度は高く、スペイン語学科を設けている半数近くの大学がスペイン語圏の国の上級学術機関と交流関係を築き、学生の言語や文学などの教育レベルを向上させている。これも私の仕事に対する情熱を刺激した」と話す。

 

 仕事の合間に、李姿さんは北京での生活を楽しんでいる。中国の発展について、彼女は「中国はこの5年間で多くの変化があった。高速鉄道、自転車シェアリング、モバイル決済など。どの店でも携帯電話で支払いができるため、現金を持たずに外出できる。経済の急成長は人々の衣・食・住・日用品・外出を便利にし、幸福感と満足感を高めた」と絶賛した。




  李姿(Liz Vargas)是一名在中国工作、生活了8年的巴拿马籍教师,早在2009年她就来到这里,开始在北京第二外国语学院西葡语系任外教。从初来中国时在文化、语言、习惯上的不适应到如今的完全融入北京生活,8年间,李姿不仅见证了中国西班牙语教学事业的发展以及中国日新月异的变化,也深刻体会到中国和拉美国家之间的关系变得日益密切。


       谈到自己的这一选择时,李姿说:“我从没有后悔过,因为我十分喜欢现在的工作。学校的老师和同事都非常有活力。中国学生不仅在学习上勤勤恳恳,对待老师也彬彬有礼。近年来,随着中拉关系的发展,对西班牙语人才的需求也不断增加,目前已有80多所中国高校开设了西班牙语专业。中国的大学开放程度很高,将近一半设有西班牙语专业的高校与西语国家高级学术机构建立了交流机制,极大地提高了学生们在语言和文学等方面的受教育水平。这也大大激发了我的工作热情。”


  工作之余,李姿也很享受在北京的生活,对中国的发展变化赞不绝口,她说:“中国过去五年发生了许许多多的变化,包括高铁、共享单车、移动支付等等。我甚至可以出门一天不带现金,商店都支持手机支付。经济的快速发展为人民的衣、食、住、用、行带来许多便利,极大地提高了人民的幸福感和获得感。”



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月28日


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