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japanese.china.org.cn |01. 03. 2018

ロシア最新のステルス戦闘機、Su-57がシリア入り

タグ: ステルス 戦闘機  空軍基地 警戒機


 ロシア軍最新のSu-57ステルス戦闘機2機がシリアのフメイミム空軍基地に入り、ロシア製第5世代戦闘機の初の実戦配備を終えた。また多くの第5世代戦闘機が集まるシリアは、ステルス戦闘機の「格闘場」になった。ロシアメディアが伝えた。

 

 ロシアは軍事大国として、シリアの上空で米国に対抗するため、Su-57を必要としているのだろうか。

 

 ロシア軍はシリアに先進的な武器を移している。ロシア軍最新のSu-57ステルス戦闘機2機も、カスピ海、イラン、イラクを経由し、シリアのフメイミム空軍基地に入った。

 

 ロシア軍は今回さらに、4機のSu-35、4機のSu-25、1機のA-50U早期警戒機による護衛編隊をつくり、Su-57を迎えた。ロシア国内のメディアは、Su-57を「F-22キラー」と呼んでいる。

 

 シリアの戦場の上空には、米軍のF-22に続き新たなステルス戦闘機が現れた。

 

 テロ組織のシリアにおける活動は一時的に抑えられているが、アサド政権とそれを支持するロシア、米国主導国際連合軍とそれが支持するシリア反体制派、さらにはイラン、ヒズボラ、クルド人武装勢力、トルコ、イスラエルといった勢力の駆け引きにより、シリア情勢がさらに複雑化する。

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