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japanese.china.org.cn |29. 11. 2018

習主席、スペインのサンチェス首相と会談

タグ: スペイン 一帯一路 45周年 共同声明

 


 サンチェス首相は次のように表明した。


 習近平主席による今回のスペイン訪問は、中国の国家主席による13年ぶりの訪問となった。スペイン・中国国交樹立45周年に当たり、重要な歴史的意義を持ち、両国関係の新時代を切り開くだろう。両国関係は順調に発展しており、双方はすでに互いに重要な貿易パートナーになっている。文化と教育の交流が日増しに緊密になり、スペインの華人も国の発展やスペインと中国の友好に積極的に貢献している。新たな情勢の下、スペイン側は中国側と政治的相互信頼を促進し、各分野の交流と協力を拡大したい。一帯一路は歴史的意義を持つ重要なイニシアチブであり、スペインはその共同建設に積極的に参与したい。スペインは多国間主義を断固支持しており、中国の国際事業における立場に近い。中国側と意思疎通及び連携を緊密にし、欧州・中国関係の健全かつ安定的な発展を促進したい。


 両国首脳は会談後、文化、経済、国民生活、先進材料、電気通信、第三国市場における協力、教育、金融などの分野の、多くの二国間協力文書の署名を見守った。


 双方は「中華人民共和国とスペイン王国の、新時代の包括的戦略的パートナーシップの強化に関する共同声明」を発表した。


 丁薛祥氏、楊潔篪氏、王毅氏、何立峰氏らが上述した活動に出席した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年11月29日

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