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japanese.china.org.cn |03. 12. 2018

中米首脳会談、両国関係の発展方向をけん引する重要な会談に

タグ: トランプ 追加関税 互恵 中米経済 


 経済・貿易協力は中米関係のバラストであり、互恵・ウィンウィンは中米関係の発展を推進する動力の源泉だ。最大の発展途上国と最大の先進国、国連安保理常任理事国、世界1・2位の経済国である中米は、世界の平和と安定を守り、世界の発展・繁栄を促進する特殊かつ重要な責任を担っており、広範な共同の利益を持つ。首脳会談では、各分野の対話と協力の強化、教育・人文交流の促進に関する合意のほか、朝鮮半島などの重大な国際・地域問題についても意見交換された。これらはいずれも中米協力の豊富な内容、戦略的意義、世界的な影響を示している。相互の核心的利益と重大な関心事を尊重し、実務的な協力を積極的に切り拓けば、中米関係は絶えず生気と活力を引き出すことができる。


 我々は中米国交樹立40周年を迎えようとしている。過去を振り返ると、中米関係は紆余曲折を経たが、常に波のなか前進している。中米両国が「和すれば則ち共に栄え、争えば共に傷つく」ことは、歴史によって再三証明されている。未来を見据え、中米が互いに向き合い前進し、協力とウィンウィンを推進することができれば、中米関係の新たな局面を切り拓き、両国民と世界各国の人々により良く幸福をもたらすことができるだろう。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月3日

 

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