2020年、21世紀は「20年代」を迎えた。今年は小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な完成と第13次五カ年計画の最終段階の年であり、中国は第1の百年奮闘目標を実現する。絶対的貧困の根絶、初の火星探査ミッション、5Gの全面的商用化……国の重大事業と民生の関心事の数々が控えており、2020年は大いに期待される。中国新聞網が伝えた。
■小康社会の全面的な完成
新中国成立70周年を迎えた後の中国にとって、2020年も新たな時代的座標となる。2020年は小康社会の全面的な完成と第13次五カ年計画の最終段階の年であり、中国は第1の百年奮闘目標を実現する。
2020年3月、全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)が北京で開催される。鍵を握る時代的節目において、中国がこの1年の発展の青写真をどう描くかが、大いに期待される。