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japanese.china.org.cn |15. 12. 2021 |
習近平総書記「文化的自覚を高め、文化的自信を揺るぎないものに」
中国文学芸術界連合会第11回全国代表大会と中国作家協会第10回全国代表大会が14日午前、北京の人民大会堂で開幕した。習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が大会に出席して重要談話を発表。習総書記は、「過去100年間、中国共産党は文芸戦線を指導してたゆまぬ探求と実践を行い、マルクス主義を指針とし、中国の国情と文化伝統に沿い、人民性を高揚する文芸発展の道を歩み出し、我が国の文芸繁栄・発展の前進の方向を指し示した。実践によって、文芸事業が党と人民の重要な事業であり、文芸戦線が党と人民の重要な戦線であり、文芸従事者が党と人民の期待と要求に応えていることは十分に証明されている」と指摘した。新華社が伝えた。
習総書記は「文芸従事者は文化的自覚を高め、文化的自信を揺るぎないものにし、強い歴史主導精神を持ち、社会主義文化強国の建設に積極的に身を投じ、人民と社会主義に奉仕するという方向性を堅持し、百花斉放・百家争鳴の方針を堅持し、創造的転化、革新的発展を堅持し、旗印を掲げ、民心を集め、新人を育成し、文化を振興し、イメージを打ち出すという使命と任務に焦点を合わせ、国家の根幹を培い、民族の魂を作り上げることにおいて新たな責任を引き受け、正しい道を守った上で革新することにおいて新たな行動を実現し、明徳修身において新たな風采を示し、自強不息と厚徳載物の文化的創造によって、中国文芸の新たな姿を示し、中華文化の新たな輝きを創造し、第二の百年奮闘目標の達成、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に向けて強大な価値的指導力、文化的凝集力、精神的推進力を提供する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年12月15日