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japanese.china.org.cn |27. 02. 2022

我が国の人権事業発展をよりよく推進=習総書記

タグ: 人権事業
中国国際放送局  |  2022-02-27

 中国共産党中央政治局は25日、中国の人権発展の道について第37回集団学習会を行いました。習近平中国共産党中央委員会総書記は学習会を主宰し、「人権の尊重と保障は中国共産党の弛まぬ追求である。党の百年の奮闘史は、党が団結して人民を率いて人権を勝ち取り、人権を尊重し、人権を保障し、人権を発展させるための弛まぬ努力を貫いている。わが国は社会主義現代化国家を全面的に建設し、第二の百年の奮闘目標に向かって新たな征途を切り開いた。われわれは人権活動の重要性と緊迫性を深く認識し、中国の人権発展の道を揺るぎなく歩み、人権の尊重と保障をより重視し、わが国の人権事業の発展をよりよく推進していかなければならない」と強調しました。


 習総書記は、「第18回党大会以降、われわれは人権の尊重と保障を国家管理の重要な仕事とすることを堅持し、わが国の人権事業で歴史的な成果を収めることを推進してきた。われわれは一つ目の百年の奮闘目標を実現し、小康社会を全面的に構築して、絶対貧困問題を歴史的に解決し、わが国の人権事業の発展のためにより堅固な物質的基礎を築いた」と述べました。


 さらに「わが国の人権事業の発展の実践において、我々はマルクス主義の人権の観念と中国の具体的な実践を結び付け、中国の優れた伝統文化を結合させ、時代の流れに順応し、自国の国情に合った人権発展の道を歩んできた」と示し、中国共産党の指導の堅持、人民の主体的地位を尊重することの堅持、わが国の実際から出発することの堅持を強調しました。


 習総書記はまた、「グローバル人権ガバナンスを積極的に推進し、全人類の共通の価値観を発揚し、平等と相互信頼、包容と相互学習、協力・ウィンウィン、共同発展といった理念を堅持し、グローバル人権ガバナンスがより公平で公正かつ合理的で包容的な方向に発展することを推進しなければならない」と強調しました。


   「中国国際放送局日本語版」2022年2月27日