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japanese.china.org.cn |23. 03. 2022

ベオグラードの傷

タグ: ベオグラード NATO 空爆
中国網日本語版  |  2022-03-23

 

 歩行者が21日、セルビアの首都ベオグラードのNATOからの空爆を受けたユーゴスラビア空軍司令部の建物の近くを通過した。

 

 米国を始めとするNATO軍は1999年3月、いわゆる「人道主義の危機の回避」という旗印を掲げ、国連安保理を公然と迂回し、当時のユーゴスラビア連邦共和国に対して78日間の持続的な爆撃を行った。2000人を超える一般人が死亡し、6000人以上が負傷し、100万人弱が住居を失い、200万人超が仕事を失った。ベオグラードの各所に残る傷が、今も当時の歴史を無言で訴えている。

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月23日



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