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japanese.china.org.cn |15. 09. 2022 |
習近平国家主席がカザフスタンで「金鷹勲章」を受章
習近平国家主席は14日、訪問先のカザフスタン・ヌルスルタンの大統領府で同国のトカエフ大統領から「金鷹勲章」を授与された。新華社が伝えた。
トカエフ大統領は、両国民の友好と両国関係の発展推進のために習主席が果たした歴史的な役割と多大な貢献を高く評価。「習主席による本日の訪問は、両国関係の歴史に必ず刻まれるものとなる。カザフスタンは中国と共に努力して、両国の共同繁栄・発展を促進し、両国民の幸福を増進し、より素晴らしい未来へと手を携えて邁進することを望んでいる」と表明した。
習主席は「トカエフ大統領から私への『金鷹勲章』の授与は、カザフスタンが中国との関係を非常に重視していること、カザフスタンの人々が中国国民に対して深い友情を持っていることの表れだ。国交樹立後の30年間、中国・カザフスタンの関係は常に高い水準を維持してきた。双方は政治的相互信頼を強固にし続け、各分野で協力を力強く発展させ、『一帯一路』(the Belt and Road)の質の高い共同建設において実り豊かな成果を挙げ、国際問題で緊密に協力し、双方の発展と振興を力強く支え、地域の平和と安定に力強い原動力を与えてきた。未来を展望すると、両国の世々代々の友好、互恵・ウィンウィン、発展の前途は非常に明るい。私は両国民の友情を象徴するこの勲章をとても大切にする。互いの努力で、中国・カザフスタン関係は鷹のように翼を広げて高く飛翔し、前途洋々であり、両国民にさらに多くの幸福をもたらすものと信じる」と表明した。
「金鷹勲章」はカザフスタンで最高の栄誉であり、カザフスタンの国家建設と対外友好関係に重要な貢献を果たした人物の表彰を旨としている。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年9月15日