域内外の記者が北京中軸線を見学

　中国共産党第20回全国代表大会プレスセンターは12日、域内外の記者による北京中軸線見学・取材イベントを催した。

　記者が12日、鼓楼1階の「私の時間」展示ホールの壁に設置されたラッパ型の受話器により、かつての鐘鼓楼付近の売り声を聞いた。新華社記者・羅鑫撮影

記者が12日、永定門城楼に上がり北京中軸線を眺めた。新華社記者・羅鑫撮影

　記者は見学・取材後、次のように述べた。北京は近年、中軸線の世界文化遺産申請・保護をけん引とし、文化財の保護と周辺環境の整備を強化し、旧市街全体の保護と復興を促している。これにより歴史的な景観が再現され、古都らしい雰囲気が顕著になっている。歴史文化遺産を保護し、かつ人々の生活環境と幸福指数を大幅に引き上げた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年10月14日