​第20回党大会の報告、国際社会が高評価

　中国共産党第20回全国代表大会（第20回党大会）の報告が、国際社会から多くの注目を集めている。多くの海外関係者は、第20回党大会の報告は中国の改革発展が手にした重大な成果と貴重な経験を全面的に総括し、戦略的な全局面から党・国家事業の計画・手配を行ったとした。中国共産党が新たな偉大なる奮闘により新たな偉業を打ち立て、中国人民を団結させ率い社会主義現代化国家の全面的な建設の新たな旅路において新たなページをめくり、世界の人々と手を携え人類のより良き未来を切り開くため新たな原動力を注ぐことを信じているとした。

　新時代の偉大なる変革は意義重大

　アメリカ共産党の共同主席を務めるシムス氏とコンブロング氏は、中国は10年に渡り数多くの分野で並々ならぬ成果を手にしたが、第20回党大会は引き続き社会主義の道で前進を続ける中国をけん引すると述べた。

　アラブ連盟のゲイト事務総長は、「中国共産党は中華民族の偉大なる復興の実現において重要な力を発揮している。我々は引き続きアラブ・中国戦略的パートナーシップの発展を促進し、双方の各分野の協力を掘り下げることに期待している」と述べた。

　ライブ配信で第20回党大会の報告を視聴したパキスタンアジアエコ文明研究・開発研究所の責任者であるラマイ氏は、中国への認識がさらに深まったと述べた。「中国はこの10年で一連のマイルストーンの成果を手にした。中国の特色ある社会主義の道が手にした大きな成果は世界の人々に魅力的な発展の道を示している」

　中国の貧困地域で何度もリサーチを行ったことのあるブラジル中国問題研究センター長のロニー・リンス氏は、「中国共産党の指導の下、中国は政治的意向と高効率な行動による絶対的貧困の解消などの目標を世界に示した。経済・社会の発展の実現、貧困と社会の不平等の解消は、より健全な世界を建設するため避けては通れない道だ。中国共産党が指導する貧困脱却攻略事業は永遠に人類社会に銘記され、人類史上の良政善治の模範になる」と述べた。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣2022年10月17日