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japanese.china.org.cn |15. 11. 2022

バリ島の中米首脳会談 細部その二:時間を守るバイデン氏

タグ: 首脳会談 中米関係 バイデン
中国網日本語版  |  2022-11-15

 習近平国家主席は14日午後、インドネシアのバリ島で米国のバイデン大統領と会談した。両国首脳は中米関係における戦略的問題や、世界と地域の重大な問題について踏み込んだ意見交換を行った。今回の会談では多くの細部が世界に向け複雑だが重要なメッセージを伝えた。『環球時報』が伝えた。


 細部その二 時間を守るバイデン氏

 

 ホワイトハウスが先ほど発表した日程表によると、中米首脳会談は14日午後5時30分に開かれる予定だった。現場の記者の調べによると、バイデン氏の車が会場に到着した時刻は午後5時23分で、予定通りだった。

 

 米サイト「ポリティコ」によると、バイデン氏は「遅刻魔」で、20分の遅刻が恒常化している。バイデン氏が今回の会談の時間を守ったことは、中米関係が日増しにエスカレートする大国間の競争に陥っているが、米国がこの会談を十分に尊重・重視せざるを得ず、中米関係が依然として世界で最も重要な二国間関係であることを示した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月15日