外交部「日本の防衛費大幅増は非常に危険な動き」

外交部（外務省）の毛寧報道官は6日の定例記者会見で、日本政府が防衛費の大幅な増加を計画している事に関する質問に対し、次のように答えた。

近年、日本はすでに10年連続で防衛予算を増額しているうえ、軍事力における突破口を開くため、事あるごとに地域情勢の緊張を誇張している。これは非常に危険な動きであり、アジア近隣諸国と国際社会は、日本が専守防衛を維持し、平和的発展路線を堅持するのか否かに強い疑問を呈さざるを得ない。

日本は侵略の歴史を真摯に反省し、アジア近隣諸国の安全保障上の懸念を尊重し、軍事・安全保障分野で言動を慎み、地域の平和・安定維持に資する事をより多く行うべきだ。（編集NA）

「人民網日本語版」2022年12月7日