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japanese.china.org.cn |12. 12. 2022

李克強総理が主要国際経済機関トップと共同記者会見

タグ: 主要国際経済機関トップ
「人民網日本語版」  |  2022-12-12

12月9日、安徽省黄山市で主要な国際経済機関のトップと第7回「1プラス6」円卓対話を行った後、共同記者会見に臨む李克強総理。(撮影·翟健嵐)


 李克強総理は9日、安徽省黄山市で世界銀行のマルパス総裁、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事、世界貿易機関(WTO)のイウェアラ事務局長、経済協力開発機構(OECD)のコールマン事務総長、金融安定理事会(FSB)のクノット議長、国際労働機関(ILO)の洪博事務局長の特別代表を務める李昌徽氏と共に、第7回「1プラス6」円卓対話後の共同記者会見に臨んだ。人民日報が伝えた。


 李総理は「今回の対話は新たなコンセンサスを多く形成し、多国間主義の堅持、多国間協力の強化、世界経済の発展促進への自信を伝えた。現在、世界経済は長年来稀に見る多重の厳しい試練に直面しており、困難であればあるほど、共に行動する必要があるとの認識で皆が一致している。主要なエコノミー及び国際経済機関は、マクロ政策の協調を強化し、安定成長とインフレ防止のバランスをしっかりと把握し、国際金融の安定性を維持し、エネルギー・食糧市場の安定した運営を保障し、グローバルな産業チェーンとサプライチェーンの安定性及び円滑性を維持するべきだ。グローバルな開放の受益者であり推進者、既存の国際秩序と経済貿易ルールの擁護者であり参加者である中国は、6大国際経済機関がプラットフォームとしての役割をよりよく果たし、相互開放の拡大を促進することを揺るぎなく支持する」と表明。


 李総理はさらに中国経済の状況を説明し、「今年、新型コロナの感染拡大など想定を上回る要因による打撃を前に、我々は経済安定化のための政策パッケージをタイムリーに打ち出し、第2四半期前期の景気後退を比較的早く転換させ、現在では経済は回復と安定化の趨勢を呈している。全般的に見て、中国は雇用と物価の安定化を実現し、マクロ経済全般を安定させ、経済運営を合理的範囲内に保っている。感染防止策の最適化を段階的に整然と進めるに従い、中国経済の成長率は回復を続けるだろう」と述べた。


 また、李総理は「中国の対外開放は自らを発展させただけでなく、世界にも寄与している。改革開放は、人々が良い生活を送るために必ず通らなければならない道であり、開放の扉はチャンスの扉であり、未来へと通じる扉だ。開放することで、遠大な視点に立ち、天空海闊たることができる。我々は高水準の対外開放を推し進め、制度型開放を着実に拡大していく。中国に投資し、中国で事業を興す外資系企業が増えることを歓迎する」とした。


 出席した国際経済機関のトップは、「1プラス6」円卓対話が各方面による率直で踏み込んだ意見交換のために重要なプラットフォームを提供したことを肯定的に評価。現在の状況下では、各方面が意思疎通と政策的協調を強化し、多国間主義と自由貿易を守り、気候変動や債務問題など世界的な課題に協力して対処し、世界の金融システムの強靭性を高めて、世界経済の回復と成長、世界の持続可能な発展に弾みをつける必要があるとの考えを示した。また、世界の発展は中国と切り離せず、中国が世界経済の重要なエンジンであることを指摘。中国経済発展の将来性を有望視し、中国の対外開放の拡大を歓迎し、中国の防疫政策の最適化を歓迎。これは中国及び世界経済の回復の勢いを強めることになるとの認識を示した。さらに、主要な国際経済機関への中国の支持に感謝を示し、中国側とのパートナーシップや協力を深め、相互開放を推進し、共同発展を促進し、各国の人々の幸福を増進することを望むとの意を表した。(編集NA)


「人民網日本語版」2022年12月12日