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japanese.china.org.cn |01. 06. 2023 |
「国際子供の日」、習近平総書記が全国の少年・子どもに祝意
6月1日の「国際子供の日」を翌日に控えた5月31日午前、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は北京育英学校の教師と生徒のもとを訪れ、全国の少年・子どもに祝意を伝えた。新華社が伝えた。
習総書記は「少年・子どもは祖国の未来であり、中華民族の希望だ。新しい時代の中国の子どもは志を持ち、夢を持ち、進んで学び、進んで労働し、感謝を知り、友好を大切にし、果敢に革新し、果敢に奮闘し、徳・智・体・美・労の全ての面で優れた良い子供であるべきだ。皆さんが志を立てて強国建設と民族復興のために勉強し、親と党と人々の期待に背かないことを希望する」と強調した。
習総書記は北京育英学校に到着するとまず校史館を訪れ、学校の歴史の沿革、発展、近年推進している教育の改革革新、ダブル負担軽減(義務教育段階にある子供たちの宿題と学習塾の負担をさらに軽減する措置)という政策的指示の実行、生徒の「徳・智・体・美・労」の全面的発展などの状況を視察した。
習総書記は「教育の根本的任務は徳の高い人材を育成し、『徳・智・体・美・労』の全面的に発展した社会主義の建設者と後継者を育成することだ。生徒の理想・信念、道徳的資質、知識・知力、身体・心理的素養など各方面の育成は、1つも欠けてはならない」と指摘した。
習総書記はその後、学校内の環境、生徒農場、教室を視察した。習総書記は生徒らに「今日の少年や子ども達は強国建設と民族復興という偉業の後継者であり、将来の主力軍だ。今世紀半ばに我が国の社会主義現代化強国化を全面的に完成するために、現在我々の世代は努力奮闘しており、将来には皆さんに奮闘を続けてもらう必要がある」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年6月1日