国家安全維持法がもたらす積極的な変化　中国香港地区の若者が国連人権理で語る

　中国香港特別行政区の青年代表の謝承潤さんが28日、第５３回国連人権理事会で発言し、自身の経験に基づき、国家安全維持法施行後の香港地区の社会安定・経済発展についての最新状況を紹介した。

　謝さんは、「2019年に香港地区で起こった痛ましい出来事は法治、社会秩序及び経済発展を大きく破壊した。香港特別行政区国家安全維持法が施行されてから３年で、同法が香港地区にもたらした積極的な変化をしみじみと感じ、混乱状態から安定し秩序が回復するのを目の当たりにした。今の香港地区は、相変わらず各国の投資家にとって理想的な投資先であり、世界で最も自由で競争力のある経済体である。各国の友人が香港を訪れ、『東方の明珠』の輝きを感じてもらいたい」と述べた。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年6月29日