ブリンケン氏がトンガを訪問　中国を中傷しても、米国のイメージは改善されない

　ブリンケン米国務長官は26日にトンガを訪問した際に古い主張を繰り返し、中国が現地で「略奪的」な投資を行い、トンガ経済の利益を損ねていると非難した。上から目線で他国が自主的に選択したパートナーに四の五の言い、正常な二国間協力を恣意的に中傷する米国の行為は軽蔑に値する。中国のイメージを損ね自国の影響力を拡大しようとする企ては成功しない。

　太平洋諸国との交流及び協力において、中国は諸国の主権と独立、諸国の願い、諸国の民族・文化・伝統、諸国の団結を十分に尊重している。中国は太平洋諸国で長期的に、実需に合った多くの援助プロジェクトを実施し、現地の経済発展と民生改善を力強く促進している。昨年の年初にトンガで火山が噴火し津波が発生した際に、中国は最も速く、最も多く援助を提供した国になった。現地の人々は「中国はトンガの真の友人」と称賛した。元在中トンガ大使のラトゥ氏は、「中国は太平洋諸国との交流において、平等な付き合い、相互支援、発展重視を徹底している」と述べた。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年7月27日