習近平総書記が新型工業化の推進で重要指示

　全国新型工業化推進大会が9月22、23両日に北京で開催され、習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）の重要な指示が伝えられた。新華社が伝えた。

　習総書記は「新時代の新たな道のりにおいては、中国式現代化によって強国建設と民族復興という偉業を全面的に推進し、新型工業化を実現することが非常に重要な課題だ。新たな発展理念を完全、正確かつ全面的に貫徹し、発展と安全を統合的に計画し、新時代の新たな道のりにおける新型工業化推進の基本法則を深く把握し、新たな科学技術革命と産業変革に積極的かつ主体的に適応し、それをリードし、質の高い発展という要求を新型工業化の全過程において貫き、製造業強国の建設をデジタル経済や産業の情報化と有機的に結合し、中国式現代化のために強大な物質的・技術的基盤を構築する必要がある」と指摘。

「新型工業化の推進はシステム的な事業だ。 党委員会（党組織）が統一的に指導し、政府が実行の責任を負い、企業が主体的役割を果たし、開拓・革新を図り、責務を担い成果を挙げ、新型の工業化を推進する強大な力を結集して、社会主義現代化強国の全面的建設のために新たな、より大きな貢献を果たす必要がある」と強調した。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年9月25日