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japanese.china.org.cn |17. 10. 2023

「一帯一路」共同建設、大多数の国が「足」で支持を表明

タグ: 「一帯一路」国際協力サミットフォーラム
中国網日本語版  |  2023-10-17

 注目を浴びる第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが17、18日の両日、北京市で開かれる。現在まで140以上の国、30以上の国際機関の代表者が出席を確認している。これは世界の4分の3弱の国が訪れることを意味し、一帯一路共同建設イニシアティブの10年に渡る評価と成績に対する「足での投票」だ。これはさらに、一帯一路共同建設の未来への期待を示している。この幅広い参加は、人々が共同の発展・繁栄・平和のため集まることを意味し、一帯一路が国際社会の主な願いと需要に順応したことで強い生命力をつけていることを再び証明した。

 特に地域の衝突が各地で発生し、世界的に自信が低下する中、このような国際協力を求め共同建設について協議し、世界の大多数の国が参加するフォーラムは貴重であり、惜しむべきだ。「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの主催者側である中国とすべての参加者は共に、この世界に向けはっきりとした力強いメッセージを届ける。それはつまり、平和と協力、開放と包摂、相互学習、互恵とウィンウィンは人心の赴く所、この世の正道であるということだ。各国は政治制度、イデオロギー、歴史・文化、社会の発展段階などが大きく異なっているが、平和的発展と共同の発展は依然として国際社会の大きな共通認識だ。このメッセージの意義は現在、特に際立っている。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年10月17日