北京オリンピック組織委員会選手村部の鄧亜萍・副部長はこのほど、オリンピック選手の宿泊先となるオリンピック村(選手村)では、中国の街角で普通に楽しめる庶民の味を提供するサービスも行われる方針であることを明らかにした。「京華時報」が伝えた。
鄧副部長によると、選手村には24時間利用できるメーンレストランのほか中国の軽食を提供するレストランも設けられ、選手たちは本場の庶民の味を楽しむことができる。選手村は、選手団が宿泊する居住区と販売サービスなどをおこなう国際区、物流や交通など総合サービスを行う運営区の3区に分かれている。
「人民網日本語版」2008年1月17日
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