11月16日、世界バレーボール選手権大会が日本の大阪で閉幕した。中国チームは7勝4敗の戦績で五位となった。ワールドカップとアテネ五輪のチャンピオンである中国チームにとって、さいきん相手となったブラジルチームや最後のチャンピオンとなったロシアチームに負けたことは理解できるが、予想外にもドイツやオランダチームに負け、とうとう点数の優位という点でベスト8強に仲間入った。写真は2006年11月9日、日本の大阪で開催された世界女子バレーボール選手権大会第二トーナメントで、2-3でブラジルチームに負けて四強豪の仲間入りに失敗した中国女子バレーボールチームが意気消沈して退場するところ。
「チャイナネット」 2006年12月31日