世界ボクシング協会(WBA)の世界プロボクシング8ラウンドタイトル戦の予選が24日、上海で行われた。行われた3試合には、中国、韓国、タイ、フィリピンの4カ国から6人が出場した。
中国勢では、男子の蒋威陽と女子の高麗君が揃って余裕の白星を上げた。
今予選は、中国選手が出場するWBAの試合としては、初めて上海で開催された。勝者には、2006年2月24日に行われる男子、女子8ラウンドタイトル戦への出場資格が与えられる。同タイトル戦の勝者には、アジアや世界の王者への挑戦資格が与えられる。
「人民網日本語版」2005年12月26日