ロシアのエカテリンブルグで行われている世界女子チェス選手権は、北京時間20日午前4時、準々決勝のすべての試合を終わり、中国の許昱華が1勝1引き分けの成績でロシアの強豪カガリフスカヤを退け、ベスト4に進んだ。中国チェス協会からの情報でわかった。
許昱華にとっては、2001年世界選手権以来の準決勝進出。中国人選手が世界選手権で4強以内に入ったのは、2001年の世界選手権で優勝した諸宸以来となる。
「人民網日本語版」2006年3月21日