中国チェス協会によると、ロシアのエカテリンブルグで行われているチェスの女子世界選手権決勝の第3局で、中国の許昱華(黒)は、58手に及ぶ戦いの末ロシアの選手を下した。これで対戦成績は2.5対0.5となり、許の優勝が決まった。同大会での中国人の優勝は、謝軍、諸宸に続き3人目。
「人民網日本語版」2006年3月26日