2007年女子Wカップ決勝の組み合わせ抽選式が先般、武漢市の「光谷」科学技術会議・展覧センターで催された。中国女子サッカーチームはニュージーランド、ブラジル、デンマークと同じグループに入れられることになった。
シード・チームとして、中国代表はD1とされた。手に汗を握るほど緊張した抽選の結果、ニュージーランド、ブラジル、デンマークが中国と同じグループに組み入れられた。これで、中国は準決勝の前にアメリカ、ドイツ、朝鮮、スウェーデンなどの強豪とぶっかることがなくなり、これは「大吉」と見なされている。
2007年女子Wカップの第一回戦の対戦表は次のとおり。Aグループ:ドイツ、日本、イングランド、アルゼンチン。Bグループ:ナイジェリア、アメリカ、朝鮮、スウェーデン。Cグループ:ノルウェー、ガーナ、オーストラリア、カナダ。Dグループ:中国、ニュージーランド、ブラジル、デンマーク。
2007年女子Wカップの競技日程によると、中国代表は9月12日に武漢スポーツセンターで初戦を迎え、相手はデンマーク。9月15日に同じ競技場でブラジルと対戦。9月19日に天津オリンピックスタジアムでニュージーランドを迎え撃つことになっている。
「チャイナネット」 2007年4月24日