japanese.china.org.cn">
DATE: ホーム  
ホーム
特色産業を育成し、農民の収入増を図る沂源県

「1株の小さなキクの花が海に渡って海外に売られている。時間どおりに通勤すれば、ポケットがふくらみはじめます。」これは沂源県の一部農民の現実の姿である。

6月12日、ちょうど10万本の花がたくさん咲くキクが日本向けに輸出される時に、筆者はこの県の石橋鎮(町)を訪れた。

永青協同組合の葛荘花卉輸出基地で、農民の馬淑華さんはビニールハウスの中で花の切り取り、梱包を急いでいた。「わたしは土地をキク栽培地として貸し渡し、毎年1ムー(1/15ヘクタール)あたり1000元の収入を手にすることができ、今はまたキク栽培地に出勤し、毎月800数元の収入があり、私は都市の人と同じに、サラリーマンにもなりました。ハッハッ……」。馬淑華さんの笑い声の中から満足感が感じ取れる。

1   2