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特色産業を育成し、農民の収入増を図る沂源県

葛荘村党支部書記の徐信尊さんの話によると、「永青協同組合の花卉輸出基地は日本清利株式会社と沂源県購買・販売協同組合が共同で創立したものです。日本側は種苗、生産技術を提供するとともに、完成品の生花の販売を受け持ってくれています。栽培地は中国農業大学の専門家を招いて現場での指導をおこなってもらい、厳格に国際基準に照らして栽培を行い、ここ数年来すでに日本へキクの生花700万本を輸出しました」。

現在、沂源県石橋鎮ではすでに花卉輸出基地、有機ニラ基地、有機茶基地、携帯用腰掛け専門協同組合、肉食用アヒル養殖基地などの5つの特色のある産業を成功裏に育成し、産業の発展を通じて、毎年農民のために1人当たり5000元以上の収入増をもたらしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年7月2日

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