調査会社ACニールセンが12日に発表した最新報告で、中国のネットユーザーのうち、63%がインターネットショッピングの利用経験があることが分かった。購入する商品のうち、図書の割合は中国が世界一という。
調査によると、回答者のうち63%が「最近、1回以上ネットショッピングを利用した」と答えた。この割合は、世界の77%、アジア太平洋地域の70%に比べると低い。
中国ネット販売業界の最人気商品は図書で、ネットショッピング利用者の56%が、図書を購入したと答えている。
「人民網日本語版」2005年11月13日