貴州省黔東南州従江県の多くの村では、刈り取った稲を天日干しにする伝統的な方法が今でも受け継がれている。稲穂は数百本を一束に縛り、木で組んだ棚に掛けて1カ月干し、その後まとめて貯蔵庫にしまう。村いっぱいに干された稲穂は、この季節の風物詩となっている。
写真:棚に干された稲穂=貴州省黔東南州従江県
「人民網日本語版」2005年11月28日