中国湖北省宜昌市にある三峡ダムは、世界最大規模な水利施設である。高さ185メートルの三峡ダムは去年5月20日に工事を終え、川の一部分は幅が以前の二倍となり、峡谷の間の湖のように見える。
長江三峡観光発展会社の責任者は、14年間かけて建設された三峡ダムを訪れる観光客は毎年30%の割合で増えており、そのうち、海外からの観光客の増加が著しく、去年は全体の80%近くになったということである。
統計によると、2006年に三峡ダムを訪れた観光客は国内外合わせてのべ143万人、去年より35%増えた。
「CRI」より 2007年1月18日