西蔵(チベット)自治区の3大重点文化財の修繕部門は現在、布達拉(ポタラ)宮のふもとの雪城にある西印経院、珍宝館、観光客サービスセンターの修繕作業を急ピッチで進めている。うち、珍宝館と観光客サービスセンターの工事は5月1日から始まるゴールデンウィークまでに完成、一般開放される予定。
国が約3億3千万元を投資し、2002年6月から始まった同自治区の布達拉宮、羅布林カ(ノルブリンカ)離宮、薩迦(サキャ)寺の3大重点文化財の修繕プロジェクトは、今年中に全てが完成する予定だ。
「人民網日本語版」2007年4月2日