天津の収集家・張連志氏は、10年あまり野放し状態だったフランス風建築を買い取り、2002年より改装を開始。収集した磁器の破片200万枚以上を飾りつけて、「中国古磁器楼」博物館とした。壁には磁器の破片で古代の著名人の絵を形づくった。張氏によると、中国のほとんど全ての時代の磁器の破片がこの「磁器の家」で見られるという。
「人民網日本語版」2007年4月20日