今年の労働節(メーデー)大型連休期間中、旅行に出かける人はのべ1億5千万人を超え、過去最高を記録する見込みだ。これは、全国休日弁公室が、これまでの経験や今年の旅行情勢などを考慮して予測したものだ。
2000年6月に全国休日観光部門共同会議制度が発足してから、今年の春節(旧正月)までに19回の大型連休があり、その間の旅行者は累計のべ16億3千万人に上り、観光収入は6704億元に達した。連休中の旅行は内需拡大や消費促進に大きな役割を果たしている。
「人民網日本語版」2007年4月25日