北京市假日弁公室が7日に明らかにしたところによると、メーデー連休中、同市を訪れた国内外の観光客はのべ486万人、観光収入は前年同期比6.2%増の41億6700万元に達し、ともに過去最高となった。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
同弁公室のまとめた統計によると、メーデー連休期間、故宮、万里の長城・八達嶺、天壇公園などの世界文化遺産は依然として地方や国外からの観光客の人気を集め、訪れた観光客数はメーデー期間では過去最高レベルとなった。故宮は7日間でのべ44万人が訪れ、チケット収入は2300万元に達した。このほか、去年7月に開業したばかりのテーマパーク「北京歓楽谷」は、現代人のレジャーニーズに応え、3日間でのべ18万5千人が訪れた。観光収入は2600万元以上に達し、同市の観光地としては最高となった。
「人民網日本語版」2007年5月8日