エレンホト(二連浩特)市は、中国―モンゴルの国境地域最大の貿易地点だ。両国の経済貿易交流が頻繁になるにつれて、もともと鉄道沿いにあった国境門が貨物通関の条件に合わなくなってきた。内モンゴル自治区エレンホト市はこのため、設備がいっそう充実した、新しい国境門の建設を進めている。新国境門は旧門から約20メートル離れた場所に建設され、長さ71.4メートル、高さ21メートル、幅13メートル、建築総面積は2406平方メートル。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
写真:建設中の新国境門(5月13日撮影)
「人民網日本語版」2007年5月15日