昨年5月にオープンした香港湿地公園の1年間の入場者数は120万人を超えた。当初予想された50万人を遥かに上回っており、そのうち86%の入場客が満足感を示している。香港漁護署の関係者が20日明らかにした。新華通信社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
オープン1年を記念して、同公園は1100平方メートルに及ぶ胡蝶園を増設、そこには130種類にのぼる様々なチョウを放つ。
現在、同公園では、鳥類200種余り、チョウ130種、トンボ40種、爬虫類9種、哺乳類11種、魚類14種が飼育されている。
「人民網日本語版」2007年5月21日