中国有数の自然保護区である神農架地区への生態観光専用道路は総投資額4億2千万元で建設が進んでいる。それに伴って、神農架とズーグイ香渓埠頭、興山峡口埠頭が繋がり、水、陸、空の立体的な交通網が形成された。
神農架の森林区域では、生態観光の健全な発展を促進するため、政治協商会議の智恵を借りて同会議からの提案51件を受け入れた。それにより、神農架稀少植物保護園が建設され、大九湖生態観光区が計画・設計に入っている。森林区域ではさらに「神農文化」、「生態文化」など地方の民俗文化の掘り起こしに力が入れられており、観光客は神農架すべての景色を含む自然、文化遺産を楽しめることになる。
「人民網日本語版」2007年7月25日