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サラ族の伝統的住居―木編みの家



  青海省循化撒拉(サラ)族自治県孟達郷大庄村にある古い簡素なサラ族の「木編み」住居は、今日まで比較的良い保存状態を保っている。この住居は明代、清代に建てられ、上下二層に分かれており、二階は寝室、浴室などで、一階は倉庫、家畜小屋になっている。この住居は黄河上流の山奥で採られた上質の松の木で創られており、壁は雑木の枝で編まれて、両面を草と泥で塗り固め、中に空洞があるため建築材料を節約し、建物自体を軽くし、冬暖かく夏涼しい。

  「人民網日本語版」2007年8月8日

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