広西チワン族自治区の「長寿の里」といわれる巴馬県では、30万年の歴史をもつ珍しい鐘乳洞が新しく発見された。この「長寿宮」と名づけられた鐘乳洞は、整備を経て、このほど観光客向けに開放された。専門家によると、この鐘乳洞内の一部の鐘乳石は、形態、密度、規模、成長程度などの面において、世界でもほとんど目にすることがない奇観と言えるという。
写真は洞内の景観。
「チャイナネット」2007年9月21日