国慶節(建国記念日)の連休を前に、広西チワン族自治区桂林の有名な景観「竜脊梯田」のライトアップが始まった。新華社のウェブサイト「新華網」が22日付で伝えた。
桂林市から100キロ離れた竜勝各族自治県・和平郷にある「竜脊梯田」は、元代(1271~1368)に開削が始まり、現地の人々の数百年の努力によって、完全なものとなった。チワン族、ヤオ族ら先住民の汗の結晶と言えよう。
写真(1):ライトアップされ浮かび上がった夜の「竜脊梯田」
写真(2):美しい「竜脊梯田」の風景写真
「人民網日本語版」2007年9月23日