14日午後4時頃、山東省陽谷県の上空、西の方角に、普通とは逆方向にアーチを描く虹が現れ、15分もの間消えずにいた。この奇観に、多くの人が足を止め見入っていた。それまで、陽谷県では20日間以上にわたり曇りや雨の日が続いていたのだが、当日14日は久しぶりの晴天であったため、この現象が起こったと思われる。
「チャイナネット」2007年10月15日