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「鳥の巣」、夜間照明完工後初の花火リハーサル
発信時間: 2008-07-17 | チャイナネット

「鳥の巣」夜景(16日夜撮影)

北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」の夜間照明設備が16日、完工後初のリハーサルを行った。夜間照明は五つの部分からなり、主な色調は中国の伝統文化を表現する「中国紅(中国の国旗に使われている伝統的な赤色)」だ。ほかに金、銀、赤などの色を使ってダイナミックな演出効果をあげている。

夜8時2分、北京五輪開幕式の初の大規模なドレスリハーサルが行われた。「パーン」という大きな音に続いて、無数の花火が「鳥の巣」から放たれ、きらびやかな模様を形作った。この日は、4パートの花火リハーサルが行われ、競技場のパフォーマンスに合わせて、スマイルマーク、五輪マークなどの模様の花火が打ち上げられた。

 

 

 

 

鸟巢首次全身亮灯彩排试放礼花(组图)

「人民網日本語版」、「北京週報日本語版」2008年7月17日

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