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世界文化遺産:チベットのポタラ宮と大昭寺 |
発信時間: 2011-05-17 | チャイナネット |
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ポタラ宮は紀元7世紀、吐蕃王朝のソンツェンガンポの時代、紅山宮と呼ばれていた。マルポリの丘の上に宮殿自体が建設されており、チベットの風格がはっきりと見て取れる、壮大な吐蕃王朝の政治的中心であった。長い歴史の中で何度も増築され、13階建て、基礎からの総高117m、建築面積にして1万3000㎡という、単体としては世界でも最大級の建築になった。宮殿内の壁画、霊塔、彫刻、塑像など、全体が芸術の殿堂であり、またチベット仏教と在来政権の政教一致の中心的な役割を果たしてきた。 大昭寺は唐の贞観時期21年(紀元647)年に建設された。チベットで現存するもっとも素晴らしい吐蕃時代の建築であるだけでなく、もっとも古い土木構造の建築物でもある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月17日 |