写真はチャイナネットの記者が撮影した秋の北海公園の絶好な風景
北京市の中心にある北海公園(Beihai Park)は景山の西側、故宮の西方側にあり、中海、南海と合わせ「三海」と呼ばれる中国古代皇室の庭園だ。
北海公園は北海を中心に構成され、湖の面積は約36ヘクタール、陸地面積は32ヘクタール、総面積は約71ヘクタールだ。かつて遼(907~1125年)、金(1115~1234年)、元時代の離宮で、明、清時代の皇帝の庭園であり、中国で現在保存されている最も古くて、もっとも完璧な、総合性と代表性を持つ皇室庭園のひとつだ。1925年に市民たちに一般的に開放され、公園になった。また、中国重要文化財の保護対象で、国家AAAAレベルの観光地と評される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月20日
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