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「中華国宝」自然の奇観 銀狐洞
発信時間: 2011-12-22 | チャイナネット

 

銀狐洞は北京市房山区、北京市の中心から60キロの距離にある。銀狐洞は4億年前から発達した鍾乳洞で、中国の華北地域で唯一対外開放されている地下水脈と鍾乳洞が一体化した自然風景鍾乳洞である。洞窟の天井から2メートル近く発達した鍾乳石に、猫の頭やきつねや狸の体毛のような細い水晶体が生えている独特な景観が、「中華国宝」と呼ばれる銀狐だ。

洞窟内部には1500メートルの地下河川が流れ、舟で観光できる。川の水は清らかで底が見えるほどだ。銀狐水晶体は2メートル、全体を毛のような細く真っ白な水晶体が覆っている。先頭が少し太い形状が銀ぎつねの尾のようで、本物のようだ。「銀狐洞」の名もここからとられた。銀狐は世界で始めて発見された、珍しい自然奇観として有名だ。

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