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japanese.china.org.cn | 22. 10. 2012

登攀禁止の未踏の神山 雲南省カワグボ雪山

タグ: 神山 雲南省 カワグボ雪山 登山隊 登攀禁止

传说只有幸运的人才得以见到神圣的卡瓦格博雪山。中国网图片库 苏利摄影

 

  梅里雪山、またの名を雪山太子と呼ばれるこの山は、雲南省迪慶(デチェン)チベット族自治州にある。平均海拔6000m以上の13座の嶺からなることから“太子十三峰”とも称される。主峰のカワグボ峰は海拔6740mの高さで雲南省でも最高峰であり、チベット仏教八大神山のひとつで今まで誰も登頂したことがない神山である。これまで9回梅里雪山登攀の登山隊が組織された。うち、中日連合の登山隊は4回、日本単独隊が1回、米国隊が4回ですべて失敗に終わっている。1991年、梅里雪山のカワグボ峰で遭難事件があってから、1996年、中国はこの梅里雪山の登山を禁止した。これは唯一はっきりと登攀が禁止されている神山なのだ。梅里雪山は登山者に禁止された地となった。この山を望むチベット族の心中最高の神山はさらにその神聖さ、荘厳さを増すばかりだ。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月22日

 

 

 

 

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