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japanese.china.org.cn | 27. 11. 2012

石で作られた村 河北省の于家石頭村

タグ: 石頭村 于謙  中国観光 中国の歴史

于家石头村,是一部用石头抒写的村落史诗。距今已有五百多年的历史。中国网图片库 邹惟麟摄影

 

于家石頭村は明代の著名政治家、民族的英雄の于謙の子孫が住む場所である。500年前、于謙の子は河北省の井陉県にある南峪村に隠居し、于有道、于東道、于南道の3人の子を残した。成化年間(1486年頃)は生活に余裕がなく、于有道は家族を連れてこの山奥にこっそり移って隠居した。当時、この場所は荒れ果てて人も住んでおらず、于一家の生活は「原始的」ともいえる非常に貧しいものだったが、なんとか精神状態を保ち、生活できる環境を作っていった。彼らは石で家の塀を作り、荒れた地を耕すなどし、調理道具と食器もすべて石を加工して作ったものだった。その後、村は数世帯から石頭村へと発展した。現在、この石頭村には1600人以上が暮らし、子孫は24代目となっている。村民の95%以上が「于」姓である。

 

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