3月8日、河南省濮陽市濮陽県五星郷瑕丘村で、中華文明の創始者である舜帝を祭るため、4000人の民衆が「1つの鍋」の料理を食べた。旧暦1月18日にあたるこの日は舜帝の誕生日と言い伝えられている。毎年この日、周囲の住民が五星郷瑕丘村に集まり、中華文明の創始者である舜帝を祭る。瑕丘廟の廟会には多くの信徒が集まり、1つの鍋の料理を食べた。儀式が終わると、残った料理は畦や黄河の河辺に生息する鳥に与えられる。これは動物と人類の共存を象徴する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月11日