チベット南東部と滇北高原の境にある昌都マン康塩井古塩田は、最も原始的に保存されている天然製塩の塩田である。資料によると、ここの天然製塩は唐代に始まった。現在、ここには3000以上の塩田があり、320世帯以上の住民が塩に関する産業に従事している。
2009年、千年古塩田はチベット自治区の文化財になり、天然製塩工芸は国家無形文化遺産に指定された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月23日