内蒙古自治区の大興安嶺地区は3月31日、63年間にわたって行なわれてきた天然林の商業伐採を全面的に停止し、生態建設・発展の新しい時期を迎えた。大興安嶺林業生態機能区の面積は10万6700平方キロメートル、森林面積は8万2700平方キロメートル、森林カバー率は74.44%、森林蓄積量は9億5000万立方メートル。1952年の開発以降、この森林区は国に木材や副産物2億立方メートル超を提供し、200億元超の税金を納めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年4月1日